FAQ

■使用許諾、その他商用利用について

Q. 商用利用できますか?

商用利用の定義はフォントを販売する各メーカーによって異なります。

フォントアライアンスネットワーク製品では、一般的な紙媒体やWEBでの画像化(イラストレータ等のスケーラブルデータを除く)利用は商用、非商用に関わらずご利用いただけます。
フォントアライアンスネットワーク製品では商用利用の定義について比較的に緩い許諾内容となっておりますが、その他表示形式や頒布方法等一部禁止事項もございますので、細かな点につきましては以下アドレスのページ下部の各製品ページにて使用許諾をご確認ください。
https://www.fontalliance.com/product/

各製品の使用許諾を一読いただいた上で不明な点等ございましたらサポートまでお問い合わせください。

Q. 使用許諾範囲外のケースはどういうケースですか?

以下各製品の使用許諾契約書に記載の禁止事項をお読みの上、該当するかご確認願います。
https://www.fontalliance.com/product/

Q. WindowsまたはMacどちらか2台で利用できますか

ハイブリッド(WindowsとMac用の両方のフォントが収録)製品については、それぞれのOSで1台ずつ利用できますが、同じOS2台では利用できません。

Q. 例)ゲームアプリで使用したいのですが。/ 商用利用の申込をしたいのですが。

以下の内容を記載の上サポート(support@fontallince.net)までご連絡ください。
別途許諾内容、条件、見積金額等について個別にご連絡させていただきます。

**********************
●使用するフォントについて
・使用フォント名 または製品名 :

●ご利用内容について(該当しない項目は空欄のままで構いません)
・ご利用内容詳細(できるだけ詳細に記載願います);
・製品名 / サービス名 / コンテンツタイトル名:
・制作元(開発元) :
・販売元(提供元) :
・フォントデータ組み込み:  あり なし
・頒布 媒体 :
・生産 / 販売 / 頒布 数量(予想を含む):
・販売 / 頒布 形態:
・利用 / 販売 期間:
・利用 / 頒布 対象国:
**********************

■対応製品、環境について

Q. OS○○○に対応していますか?

基本的には製品記載のOSおよび本背品リリース時に発売されているOSまでは対応しております。
製品リリース後に発表されたOSの対応については、以下[製品リリース後の新規OS対応について]を参照願います。
https://www.fontalliance.com/news/os.html

Q. ○○○○○○のアプリで使用できますか? / ○○○○○○のアプリに対応していますか?

本製品の特性上フォントというのはアプリではなく、データであり単独で動作するものではありません。
動作に関しては数多く存在するアプリの仕様に依存することになります。
個別のアプリでの動作を一つ一つ検証することは現実的にはなく、また仮に何か不具合があったとてもアプリの仕様は通常外部に公開されておらず、フォント提供者側から原因を調べる事は物理的に難しいという現実があります。
従いまして、フォント製品は一般に個別のアプリの対応を保証するものではありません。
今の所メジャーアプリと呼ばれるようなアプリで問題になるという報告はされておりません。

■インストールその他使用について

Q. パッケージ製品購入後のダウンロードサイトがどこにある分からない。またはダウンロードサイトにログインできない。

製品名:昭和書体スーパーセレクトパック
ダウンロードサイトのURLアドレスは仕様許諾契約書に記載されております。

【本製品ダウンロードサイトURL】
http://dl.fontalliance.com/product/swo2r1/

ダウンロードサイトのURLアドレス入力の際、誤入力される場合が時々あります。「.com」と「.net」の違いや「o」と「0」の違いなど間違いやすくなっておりますので、正しいURLをご確認ください。

こちらのURLは最終的に以下のセキュアサイトのアドレスにリダイレクトされる仕様になっておりますので、最終表示は以下になります。
https://dl.fontalliance.net/swo2r1/
※こちらのURLを最初から入力いただいても構いません。

・・・・・・・・・・・・・

製品名:FONT X FAN HYBRID 5
ダウンロードサイトのURLアドレスは仕様許諾契約書に記載されております。

【本製品ダウンロードサイトURL】
http://dl.fontalliance.com/product/ffh09r1/

ダウンロードサイトのURLアドレス入力の際、誤入力される場合が時々あります。「o」と「0」の違いなど間違いやすくなっておりますので、正しいURLをご確認ください。

こちらのURLは最終的に以下のセキュアサイトのアドレスにリダイレクトされる仕様になっておりますので、最終表示は以下になります。
https://dl.fontalliance.com/product/ffh09r1/
※こちらのURLを最初から入力いただいても構いません。

Q. インストール機能はありますか?

パッケージまたはダウンロード製品のインストールはOS標準のインストール機能を使ってインストールします。 専用インストーラーはOSアップデートに不向きであり、トラブルの原因になる場合もあります。より一般的な方法でインストールいただくことを前提としております。

Q. インストール方法が分かりません。

製品に同梱(またはCD等に収録)のマニュアルのインストール説明ページをご参照ください。 お読みになった上でご不明な点がある場合はどこがどうのように不明か具体的に記載してサポートへお問い合わせください。

Q. PDFエンベッドできますか?

アプリは多数存在しますので本製品(フォント)の特性上、個別のアプリケーション上での動作保証はしておりません。
従ってPDFエンジンおよびアプリから生成されるPDFについても同様に動作保証するものではありません。

このことを前提に回答させていただきます。
フォントの仕様はブランド毎でも異なります。
現実的にはフォントデータ側でエンベッドの許可をしていない場合(フラグが立っていない場合)は、少なくともエンベッドできない、またはフラグに関わらずアプリ側が勝手にエンベッドしても許諾していないということになります。
このフラグが立っているかどうかについては制作者の意図によりますので、フォントによって異なります。

フラグが立っていれば一般的にはエンベッドはできるものと思われます。

Q. 一括インストールできますか?

FONT X FAN シリーズのパッケージ製品については膨大な数のフォントが収録されております。
以下の理由により、収録のフォント全てまたは一括でインストールすることは推奨しておりません。

1.何千ものフォントを全て使用する機会は一般にはまずないと思われること。
2.すべてインストールすると?????G前後の容量になること。
3.昔のWindowsOSでは大体1000フォントくらいまで(和文だと更に限界が下がります。昔のMacOSだと128まで)がインストール使用できる限界でしたが、最近のOSでは明確な使用数制限はありません。
ハードウェア的にもハイスペックになり、5000くらいインストールして動作はするかもしれません。
しかしながら、アプリケーションによってはフォント読み込み時に相当な時間がかかる場合ありえます。
アプリケーションによって読み込みが一度だけのものや毎回読み込む物などこれら動作はアプリ毎に異なります。
(Adobe系は毎回読み込みます。オフィス系はインストールフォントに変更があるとフォントキャッシュを構築し直します。)
4.たくさんインストールすると、アプリケーションのフォントリストにすべてのフォントが表示されてしまいます。
ここから目的のフォントを探すだけでも大変な作業になり、使い勝手がよくありません。

実際には4が一番おすすめできない理由になります。
出来るだけ使用するものだけをインストールしてご利用いただけたらと思います。

安易に5000程のフォントを全部インストールすることを避けるため、および検索のことを考慮し、あえて種別ごとやブランドごとにフォルダを分けておりますが、ある程度まとめてインストールしたい場合は、最大限DVDで最下層のフォルダ単位など、1フォントブランド(または1カテゴリ)内のフォルダ単位くらいでインストールすることをお薦めします。

Q. フォントをある程度まとめてインストールするにはどうすればよいでしょうか?

Windowsの場合)
基本的にフォントブランド単位、フォントカテゴリ単位、フォントの種類等でフォルダ分けされていますので、エクスプローラーでインストールするフォントを複数選択してまとめてファイルメニューからインストールすることができます。

Macの場合)
基本的にフォントブランド単位、フォントカテゴリ単位、フォントの種類等でフォルダ分けされていますので、OS付属の[FontBook]を使用し、できるだけ最小のフォルダ単位でインストールすることをお薦めします。

■個別製品について

・昭和書体スタンダードパック一部初期CD-ROMの不具合について

本製品の初期ロットの一部においてCD-ROMに不具合が見つかりました。
不具合とは、商品に付属する特典フォントが欠落している点になります。

在庫分などについてはCD-ROM差し替え作業を完了しておりますが、一部販売済みの製品については、別途交換用CD-ROMを郵送しております。

この場合は、お客様には大変ご迷惑をお掛けしますが、ユーザー登録の上、以下の内容を下記サポート宛にメールにて送付いただけますようお願い申し上げます。
お手元に届きましたCD-ROMは差し替えの上、初期のCD-ROMは破棄願います。

なお、特典以外については特段問題はございませんので、初期CD-ROM収録のものを使っていただいても全く問題はございません。

ユーザー登録
https://fontalliance.com/register/

サポート宛に以下の内容でメールを送信願います。

support@fontalliance.net

件名:昭和書体スタンダードパックCD-ROM交換希望
法人名(法人の場合):
お名前(担当者名):
郵便番号:
送付先住所:
電話番号:
メールアドレス:
製品シリアル番号:

・「昭和書体スーパーセレクトパック」をご購入のお客様で、「KSO極太楷書N/KSW極太楷書N」を選択ダウンロードされた方へ

「昭和書体スーパーセレクトパック」にて選択対象となっている「KSO極太楷書N/KSW極太楷書N」のフォントにて「下」という文字に誤りが見つかりました。既にサーバ側では対応版と差し替えてさえていただいておりますが、2018/6/17以前に選択ダンロードされたお客様につきましては大変お手数をおかけしますが、再度ダウンロードの手続きお願いいたします。

なお、サーバーダウンロード回数に制限が設定されております関係上、回数オーバーと表記されるお客さにつきましては、弊社にて調整を行いますので、メールにてサポート宛(support@fontalliance.net)までご連絡願います。
また、既に選択された「KSO極太楷書N/KSW極太楷書N」の別フォントへの変更はできませんのでご了承願います。

・『FONT X FAN HYBRID 5』 DVDメディア送付のご案内

この度は弊社フォント商品『FONT X FAN HYBRID 5』をご購入いただき誠にありがとうございます。

本製品の前バージョンである『FONT X FAN HYBRID 4』まではDVDメディアによるフォントデータの提供を行なっておりましたが、『FONT X FAN HYBRID 5』からはDVDドライブを所有しないユーザー様にも幅広くご利用いただけるようダウンロードによるデータ提供へと変更させていただきました。しかしながら、当初のネットワーク環境の遅さもあり、フォント自体の製品には満足されても、ダウンロードによるインストール面での利便性を改善して欲しいというお声や、将来的なバックアップを想定した場合、やはりDVDメディアをご希望される方が多くいらっしゃるということから、DVDメディア希望者には無償にて配布させていただくこととなりました。

DVD メディアご希望のユーザー様は、以下応募方法よりご応募いただけます。なお、新規にご購入の方向けの製品にはシールにて無償DVDの案内を開始しておりますが、案内のない製品でも本製品の購入者はに全員に権利が付与されますので同様の方法に応募が可能となっております。

また、現在はネットワーク環境の再構築および内容の整備変更により、ストレスなくダウンロードできるよう改善されておりますので合わせてダウンロードもご利用いただけると幸いです。

応募方法:
『FONT×FAN HYBRID 5(フォントファン ハイブリッド 5)』ダウンロードサイト(製品シリアル番号登録ページ)
https://dl.fontalliance.com/product/ffh09r1/index.html
[まずお読み下さい。]の[3.ダウンロード]のDVD応募のリンク先からお客様情報を入力願います。
※応募には事前にダウンロードのための情報(製品シリアル番号、製品ダウンロードコード、メールアドレス、お名前)が一旦登録されている必要があります。

ダウンロード環境改善点:
・ダウンロードサーバーのリソース増強によるダウンロードスピードの改善
・ダウンロードサーバーのリソース増強による同時ダウンロード
・ダウンロードスピードの改善および操作性の改善として一括ダウンロードを追加(2019年8月以降を予定)
・ダウンロード画面での書体見本の追加

・FONT X FAN HYBRID 5 一括ダウンロードデータ(Mac版)の訂正について 2020年1月30日

サーバー機能の拡張により製品発売後に後から機能追加しました一括ダウンロードデータ(Mac版)についてですが、Mac版のデータに以下の訂正を行いました。

訂正内容)
本来Mac版のデータであるところ、一部Windows版のデータが収録されておりましたため訂正を行いました。

MacOSはWindows用フォント(OpenTypeおよびTrueType)をサポートしているためWindows用のフォントであっても大半はそのまま利用できます。しかしながら本製品ではMac用のデータが存在する場合はそちらを優先して利用いただく構成になっており、また製品の説明資料もそのように作成されておりますことから、該当するフォントを一括ダウンロードでインストールされている場合は再度ダウンロードの上、差し替えをお願いいたします。

基本的に差し替えをお願いいたしますが、過去のデータで差し替えに支障をきたす場合など万一そのまま利用される場合は、一部フォント(主に日本語フォント)によってWindows版とMac版で収録文字セットに違いがある場合があることご理解の上ご利用願います。収録文字の違いについてはこちらを参照願います。

なお、個別ダウンロードでインストールされた方またはDVDよりインストールされた方は特に問題はありませんのでそのままご利用ください。

■その他

Q. JIS90とJIS2004のフォルダに違いは何ですか?

フォルダの違いはフォントの文字セットがJIS90かJIS2004かの違いになります。
TrueTypeフォントのJIS90とJIS2004の違いは167文字(同じ字形とみなされるものもありますので、実際はもっと少ない文字数になります)の字形変更にあります。
WindowsVista以降搭載されたシステムフォントがJIS2004を採用したことで、この仕様が登場しました。

この違いに何が起きるかというと例えばWindows7とWindowsXPやMacで文書やメールのやり取りをすれば、それぞれの環境でその文書が指定しているフォントまたはシステムフォントで表示されますますので字形が異なって表示されます。
また同じWindowsXP同士やWindows7同士でもJIS90とJIS2004で異なるフォントを指定しれていれば字形は異なります。

このように現在は環境によって字形が異なる可能性があるとういうのが実情です。

印刷会社さんや宛名印刷などでお客様の名前の漢字の字形まで取り決め管理してあるとかであれば、社内で統一したルールのもと運用する必要があるかもしれません。
しかしながら個人の使用レベルではこれらの違いを意識するケースは少ない、または一般的にはその違いにすら気づかないと思われます。

普及しているフォントはJIS90が圧倒的に多いのと、何千文字の中の100文字ちょっとの違いですので、これらの字形が異なって困るかどうかでどちらを使用するかを決めても実情は問題ありません。
Windows7のシステムフォントと同じにしたいのであればJIS2004を特に気にしない、使用できるフォント数が多い方が良いという場合はJIS90を使用するといったケースが多いかと思われます。

JIS90とJIS2004の違いの文字や説明はユーザーズマニュアルにも記載しておりますのでご参照願います。

Q. OS X 10.10対応アップデータについて

現象)OS X 10.10にて一部のアプリで標準文字の一部が正しく表示されず、代替表示されてしまう場合があります。
この問題はMacOS X10.9.5以前の環境では発生しません。
また、OS X 10.10.xでもアドビソフトでは問題は確認されておりません。

原因)フォントの中のcmapにShiftJIS文字セットのみを持つフォントに含まれる特定の文字コード情報の判定にOS内の内部処理が一部変更されたことによるものです。

対応)OS X 10.10専用アップデータにて対応
» ダウンロードはこちら

対象フォント

対象製品に含まれる一部のMac版TrueTypeフォント

対象パッケージ製品

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